WebClassの概要
本学では学習支援システムとしてLMS(Learning Management System)「WebClass」を導入しています。
「WebClass」はWebブラウザを通して利用するため、インターネットに接続できる環境があれば、時と場所を選ばず学習することができます。また、マルチデバイス対応なので、パソコンだけでなく、AndroidやiOSを搭載したタブレットやスマートフォンからもアクセスできます。
WebClassの主な機能
タイムライン |
各授業に1つのタイムラインが用意され、教員は授業の指示を書き込んだり、資料を載せたりすることができます。 授業の記録として活用することで、振り返りや授業の改善に役立てることができます。学生からも書き込みが可能ですので質問を受け付けることもできます。 |
チャット |
授業中にリアルタイムで意見交換ができます。テキストでの投稿だけでなく、画像付きのコメントを書き込むこともできます。 |
資料 |
教員がWordやExcel、PowerPoint、PDFなどの授業資料を登録して学生に教材を配布できます。 |
テスト |
テスト教材を作成できます。学生はWebClass上でテストを実施し、解答の確認をすることもできます。音声や動画を使ったテストも可能です。 |
アンケート |
アンケートを実施できます。アンケートの結果は即時グラフで可視化して表示することもできます。 |
レポート |
教員がWebClass上に作成した課題に対して、学生はWordやExcel、PowerPointなどで作成したファイルを提出することができます。 |
マイレポート |
レポート課題などで提出したファイルや記述式の回答内容、また専用用紙で提出後電子化され返却されたレポートの確認をすることができます。回答以外に、教員からのコメントや採点結果などを確認することもできます。 |
LTIツール |
動画配信システム(Mediasite)を利用し、動画のアップロードや公開ができます。 |
成績管理 |
教員は学生の進捗状況の確認や、小テストの結果、合格不合格などが確認できます。不合格者にはメールで連絡することも可能です。学生はWebClass上で行われた各種テストなどの成績の確認ができます。 |
お知らせ・ メッセージ |
お知らせ機能の場合、履修者全員への通知が掲載できます。 メッセージ機能の場合、選択した学生に個別に通知することができ、学生の電子メールにもコピーが送信されるので、より確実に連絡をすることができます。 |
システム要件(推奨クライアント環境)
以下の推奨クライアント環境であれば、WebClassの画面表示が正しいこと、操作が正常にできることが確認されていますが、動画再生など別途プラグインを必要とするコンテンツの動作を保証するものではありません。
推奨ブラウザ | Firefox 109 / Firefox ESR 102 / Google Chrome 109 / Microsoft Edge / Safari 15.4 以上, Safari 16 以上 |
※WebClass ver.11.13.2 (2023 年 1 月現在)
スマートフォン・ タブレット |
Android 8~ 上の Chrome ブラウザ / iOS 15.4 〜 16 および iPadOS 15.4 〜 16 以上の Safari |
※WebClass ver.11.13.2 (2023 年 1 月現在)