情報メディア課の概要
情報メディア課は、大学における情報化推進、機器・設備の管理運用、ならびに研究教育情報システムに係る支援等を目的として設立されました。 各教室やパソコン自習室に設置されている情報設備、視聴覚設備、語学教育設備の運営、管理、利用支援を担っています。
学習・授業を多目的に支援するシステムが導入されているほか、授業・自習室でのサポートを担う認定SA(学生補助員)制度や研修会の定期開催など、人的支援も行っています。
AV・IT教育設備
視聴覚教室(AV教室)
プレーヤーやパソコン等から、教材をモニターやスクリーンに投影して音声も交えた効果的なマルチメディア授業を行うことができます。
視聴覚設備を備えた教室は、20人収容の小規模教室から、550人を収容できる優駿ホール(安威キャンパス 6201教室)のような大教室まで様々な規模の教室があります。

視聴覚(AV)大教室:優駿ホール
(安威キャンパス 6201教室)
情報教室(パソコン教室)
各教室に設置されているパソコンは、クライアント・サーバ型ネットワークシステムを導入しており、どの教室でもほぼ同じ操作ができる利用環境を実現しています。
1995年度に完成した安威キャンパスの5号館は本学の情報処理教育の中心です。基礎から高度な言語・統計処理まで学べる情報教室には1人1台のパソコンが設置されています。
教育・研究では、文字だけでなく、音声・映像を含めたマルチメディアとして情報を扱います。これらのマルチメディア情報はネットワークを介して活用することができます。

情報教室(5407教室)
CALL教室 (CALL…Computer Assisted Language Learning)
安威キャンパスの5号館6階にはパソコンを使用した外国語学習用CALL教室 (5601教室、5602教室、5604教室)があります。
教卓から各ブースへ同時に動画を配信したり、プロジェクターに投影することができます。海外のオリジナルビデオ教材などを利用して、映像と音声で外国語に親しむことができます。 また、5602教室は可動式学生卓を利用したグループディスカッションや同時通訳練習が可能です。

CALL教室(5602教室)
オープンパソコン利用スペース
パソコン自習室
パソコンを自習利用できる「パソコン自習室」を設けています。また、パソコン自習室にはSA(学生補助員)がサポートスタッフとして常駐しています。
インターネット閲覧コーナー
安威キャンパスでは、パソコン自習室を利用するほどでもないちょっとした調べ物やUNIPAの確認、簡単な検索をしたい時のために、インターネット閲覧専用のパソコンを常設しています。(5号館B1階学生ホール、1号館教務課横)

インターネット閲覧専用パソコン
(5号館B1階 学生ホール)
学内ネットワークサービス
学内無線LAN設備
学内無線LANは学内の様々な場所に設置されたアクセスポイントから、無線LAN機能を備えたノートパソコン等を使って、学内ネットワークにアクセスし、インターネットなどを利用できるサービスです。
