追手門学院大学 システム企画推進課

2. 研究室での情報管理

2-1 情報機器、ノートパソコン、記憶媒体の管理に細心の注意を払うこと
2-2 管理者権限が与えられていることに留意すること
2-3 研究室有線LANに個人持込パソコンを接続する場合には、本学ネットワークシステムに対応するウイルス対策ソフトをインストールし、必ずシステム企画推進課に届け出る必要がある
2-4 研究室有線LANにハブ等のネットワーク機器を導入する場合は、必ずシステム企画推進課に届ける必要がある(ルータは推奨しない)

個人情報を保管しているパソコンや記憶媒体が盗まれるなど、個人情報が流出する危険があります。部屋やキャビネットの鍵の管理を徹底し、セキュリティを強化してください。


パソコンでの作業中に一時的に部屋を空けるときは、ログオフまたはロックをしてください。教卓パソコンも授業終了時には必ずログオフまたはシャットダウンさせてください。安全のため一定時間操作しないとロックする仕組みを導入していますが、この時間をあまり短くすると通常の操作に差し支えるため、20分に設定しています。この間の悪意のある第三者の操作を排除できませんので端末を離れる際は必ずログオフしてください。


研究室の設置パソコンは教育研究に幅広く使えるよう管理者権限で利用できるようになっています。したがって自由にソフトウェアのインストールやスキャナ等の接続ができます。だだし、研究費等で購入したソフトウェアの不正利用が発生した場合、管理責任が問われることになります。不正コピーなどのソフトウェア・ライセンスの不正利用が発生しないよう管理を実施してください。


Winny等フリーのファイル交換ソフトで情報が漏洩する可能性があります。インストールしないでください。個人持込パソコンやハブで学内ネットワークに接続したい場合は、システム企画推進課への届け出が必要です。


今後、学内無線LAN環境が整備拡張されるに伴いノートパソコンの利用が大幅に増えると予想されます。ノートパソコンはデスクトップ型のものより数段に盗難にあうリスクが高いことに留意が必要です。ノートパソコンの管理には細心の注意を払い、絶対に個人情報を含むファイルを保存しないでください。

追手門学院大学 システム企画推進課

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